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1級管工事施工管理技士 第一次検定の合格率・受検資格・日程と勉強の進め方

1級管工事施工管理技士の第一次検定を受けると決めたら、最初に確かめたいのは「合格率はどのくらいか」「自分は受けられるか」「いつ申し込むか」「何問をどう解くか」の 4 つです。このページでは実施機関の発表と受検案内にもとづいて、その 4 つと分野別の勉強の進め方を 1 ページにまとめました。

1級管工事施工管理技士 第一次検定の合格率

直近の第一次検定の合格率は 令和7年度 38.7% です(全国建設研修センターの発表。当サイト確認日 2026-09-26)。第一次検定は総合60%に加えて施工管理法(応用能力)が8問中4問以上(50%)が合格基準で、受検者どうしの相対評価ではありません。合格率が下がった年度は、問題の難しさより「基準に届かなかった人の割合」が増えたと読むのが実態に近いです。

令和7年度は前年度から 13.6 ポイント下がりました。年度で大きく動く試験なので、1 年分の数字で難易度を決めつけないでください。

年度第一次検定の合格率備考
令和7年度38.7%受検 23,826 人・合格 9,224 人
令和6年度52.3%受検 23,240 人・合格 12,147 人
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受検資格(令和6年度からは年齢要件だけ)

令和6年度の制度改正で、第一次検定の受検資格は学歴・実務経験を問わず「19歳以上(受検年度末時点)」だけになりました。1級の第一次検定は、19歳以上であれば誰でも申し込めます。

第二次検定は別で、第一次検定に合格したうえで所定の実務経験が必要です。令和10年度までは改正前の受検資格による第二次検定の受検も認められる経過措置があります。第一次だけ先に受けて、実務経験を積みながら第二次を目指す進め方が制度上できるようになりました。

受検資格の細かい要件(実務経験の数え方・証明書類)は年度の受検案内で確認してください。ここでは概要だけを書いています。

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日程と申込の確認先

1級管工事施工管理技士の第一次検定は年 1 回実施されます。申込期間は試験日の数か月前に設定され、締切を過ぎると次の回まで受けられません。試験日・申込期間・試験地は年度ごとに変わるため、当サイトには日付を載せず、実施機関の受検案内へ直接つないでいます。

申込は期間内にインターネットまたは書面で行い、受検手数料の納付が必要です。手順・金額・必要書類は年度の案内に従ってください。

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出題形式と合格基準

1級管工事施工管理技士(第一次検定)は、73問出題・60問解答、試験時間午前2時間30分+午後2時間、4(応用能力8問は正解が二つ)です。合格基準は総合60%、かつ施工管理法(応用能力)が8問中4問以上(50%)。

「施工管理法(応用能力)」には単独の足切りがあり、他の分野が満点でもここを落とすと不合格です。分野別の対策では、この分野を後回しにしないことがいちばん大事です。

当サイトは本試験の出題番号にあわせて11分野・240問を収録しています。分野ごとの出題数と当サイトの収録数は次のとおりです。

分野本試験の出題番号必須・選択本試験の出題数当サイトの収録数
機械工学等(原論)A No.1-10必須10問20問
電気工学・建築学A No.11-14必須4問20問
空気調和設備A No.15-37選択7問20問
換気・排煙・自動制御A No.15-37選択4問20問
上下水道・給水・給湯A No.15-37選択6問20問
排水通気・消火・ガス・浄化槽A No.15-37選択6問20問
設備に関する知識A No.38-42必須5問20問
設計図書・約款A No.43-44必須2問20問
施工管理法(知識)B No.1-9必須9問20問
法規B No.10-21選択10問20問
施工管理法(応用能力)B No.22-29必須8問40問

分野別の勉強の進め方

最初に「施工管理法(応用能力)」を一巡してください。足切りの対象で、しかも8問と配点も大きい分野です。

次に、選択問題の分野は「自分が解答する分野」に絞ります。本試験では選択問題の中から指定数だけ解答するので、全分野を均等にやる必要はありません。仕事で関わりのある分野、出題数の多い分野から固めるのが早道です。

1 分野を解いたら、間違えた問題を「用語」「手順・計算」「読み違い」に分けて記録し、別の日に解き直します。当サイトの問題は選択肢ごとの判定と出典を付けているので、正解番号ではなく「他の選択肢が違う理由」を残してください。

過去問の入手先と使い方

1級管工事施工管理技士(第一次検定)の試験問題と正答肢は、全国建設研修センターが年度ごとに公開しています。解説は付いていないので、過去問で「出題のかたち」と「自分の弱い分野」をつかみ、分野ごとの理解は当サイトの解説つき問題で補う、という使い分けが向いています。

公式の公開先と、本試験の出題番号ごとに当サイトの分野を対応づけた表は、次のページにまとめています。

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