施工管理ドリル

環境工学

1級建築施工管理技士(第一次検定)/本試験 No.1-6必須6問/収録 20

換気量・伝熱結露・照度・音の計算と設計判断

001数値計算在室者の二酸化炭素発生量に基づく必要換気量と換気回数の算定●●

床面積100m²、天井の高さ2.5mの事務室に25人が在室している。在室者1人当たりの二酸化炭素発生量を0.024m³/h、室内の二酸化炭素濃度の許容値を1,000ppm、外気の二酸化炭素濃度を400ppmとするとき、定常状態において必要となる換気回数として適当なものは、次のうちどれか。ただし、二酸化炭素の発生源は在室者のみとし、室内の空気は完全混合しているものとする。

002正誤判定温度差換気の換気量が高低差・密度差の平方根に比例することと中性帯の移動方向●●

温度差換気(重力換気)に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

003数値計算風力換気における直列開口部の総合実効面積の合成と換気量の算定●●●

風上側と風下側に1箇所ずつ開口部を有する室において、風力換気による換気量として適当なものは、次のうちどれか。ただし、風上側開口部の実効面積(流量係数と開口面積の積)を0.6m²、風下側開口部の実効面積を0.8m²、基準高さの風速を5m/s、風上側の風圧係数を+0.6、風下側の風圧係数を−0.4とし、換気量Q(m³/s)は総合実効面積αA(m²)を用いてQ=αA・v・√(C₁−C₂)、直列に配置された2つの開口部の総合実効面積は1/(αA)²=1/(α₁A₁)²+1/(α₂A₂)²で求めるものとする。

004正誤判定局所平均空気齢・空気交換効率による換気性能の評価と局所換気の換気量●●

換気効率及び換気方式に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

005数値計算自然換気設備の排気筒の必要有効断面積の算定(開口部による床面積の低減を含む)●●●

床面積120m²の居室に、建築基準法施行令第20条の2に適合する自然換気設備を設ける場合、排気筒の必要有効断面積として適当なものは、次のうちどれか。ただし、この居室は換気上有効な面積1.0m²の窓を有し、給気口の中心から排気筒の頂部の外気に開放された部分の中心までの高さは4.0mとする。なお、必要有効断面積Av(m²)は、居室の床面積Af(m²)、高さh(m)を用いてAv=Af/(250√h)で求めるものとする。

006語句組合せホルムアルデヒド発散建築材料の区分と内装仕上げの使用面積制限に乗ずる数値●●

居室の内装の仕上げに用いる建築材料のホルムアルデヒドに関する制限についての次の文章中、( )内に当てはまる語句又は数値の組合せとして、適当なものはどれか。 「夏季において、その表面積1m²につき毎時0.12mgを超える量のホルムアルデヒドを発散させるものとして国土交通大臣が定める建築材料は(イ)ホルムアルデヒド発散建築材料とされ、居室の壁、床及び天井並びに開口部の建具の室内に面する部分の仕上げに使用することが(ロ)。また、住宅等の居室で換気回数が1時間につき0.7回以上の機械換気設備を設ける場合、第三種ホルムアルデヒド発散建築材料を使用する部分の面積に乗ずる数値は(ハ)とされ、これを乗じて得た面積が当該居室の床面積を超えないようにしなければならない。」

007数値計算熱橋部を含む外壁の面積加重平均熱貫流率と定常熱貫流量の算定●●

外壁の面積が50m²で、そのうち10m²が鉄筋コンクリートの柱・梁による熱橋部となっている。一般部の熱貫流率を0.35W/(m²・K)、熱橋部の熱貫流率を1.6W/(m²・K)とするとき、室温20℃、外気温0℃の定常状態においてこの外壁を貫流する熱量として適当なものは、次のうちどれか。

008数値計算熱橋部の室内側表面温度の算定と露点温度による表面結露の判定●●

外壁の熱橋部の熱貫流率が4.0W/(m²・K)、室内側表面熱伝達抵抗が0.11m²・K/Wである。室温20℃、外気温0℃の定常状態において、この熱橋部の室内側表面温度と、室内空気の露点温度を12.0℃としたときの表面結露の有無の組合せとして、適当なものは、次のうちどれか。

009正誤判定壁体内の水蒸気圧分布と飽和水蒸気圧の対比による内部結露の判定●●

壁体の内部結露に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

010正誤判定日射熱取得率・日射遮蔽係数の指標の向きと日射遮蔽装置の設置位置による効果の差○○

窓の日射遮蔽に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

011正誤判定壁体の熱容量による室温変動の振幅減衰と時間遅れ●●

建築物の熱容量と室温変動に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

012数値計算必要照度から逆算する設計用昼光率と直接昼光率に必要な立体角投射率の算定●●●

設計用全天空照度を15,000lxとし、室内の基準点で525lxの水平面照度を確保する。この基準点の間接昼光率を0.5%、窓ガラスの透過率を0.8、保守率を0.75とするとき、必要となる窓の立体角投射率として適当なものは、次のうちどれか。ただし、直接昼光率は、立体角投射率に窓ガラスの透過率と保守率を乗じて求めるものとする。

013数値計算点光源による水平面照度と鉛直面照度の算定(入射角余弦則)●●

床面からの高さ3mの位置にある光度1,000cdの点光源について、光源の直下から水平方向に4m離れた床面上の点Pにおける水平面照度と、点Pに立てた光源側を向く鉛直面の照度との組合せとして、適当なものは、次のうちどれか。ただし、光源は全方向に等しい光度をもつものとし、他の光源及び反射光の影響は無視する。

014数値計算光束法による所要照明器具台数の算定(照明率・保守率)●●

床面積200m²の事務室において、作業面の平均照度を750lxとするために必要な照明器具の台数として適当なものは、次のうちどれか。ただし、照明器具1台当たりの光束を6,000lm、照明率を0.6、保守率を0.7とし、平均照度E(lx)は、器具1台当たりの光束F(lm)、台数N、照明率U、保守率M、床面積A(m²)を用いてE=F・N・U・M/Aで求めるものとする。

015正誤判定UGR・照度均斉度・平均演色評価数・相関色温度の指標の意味と大小の向き○○

照明の評価指標に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

016数値計算レベルの異なる複数音源による音圧レベルの合成●●

ある室内で、1台当たりの音圧レベルが68dBの機械2台と、71dBの機械1台とを同時に運転したときの合成音圧レベルとして適当なものは、次のうちどれか。ただし、各音源は互いに無相関とし、暗騒音は無視する。

017正誤判定コインシデンス効果・二重壁の共鳴透過と室間音圧レベル差に対する受音室吸音力の影響●●●

遮音性能に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

018数値計算セイビンの式による吸音改修前後の残響時間の算定●●

容積1,000m³の室において、床250m²の吸音率が0.04、天井250m²の吸音率が0.02、壁400m²の吸音率が0.10である。この室の天井全面を吸音率0.60の吸音材に変更したときの残響時間として適当なものは、次のうちどれか。ただし、残響時間T(s)は室容積V(m³)と室内の総吸音力A(m²)を用いてT=0.161V/Aで求めるものとし、空気の吸音は無視する。

019個数選択軽量・重量床衝撃音の性状、Lr値の向き及び乾式二重床の低音域共鳴による性能低下○○

床衝撃音に関する次の(イ)〜(ニ)の記述のうち、適当なものの数は次のうちどれか。 (イ)軽量床衝撃音は、食器を落としたときのような比較的高い周波数成分を多く含む衝撃音であり、床仕上げをカーペットなどの弾性のある材料とすることが対策として有効である。 (ロ)重量床衝撃音は、幼児が飛び跳ねたときのような比較的低い周波数成分を多く含む衝撃音であり、床スラブの厚さを増すことが対策として有効である。 (ハ)床衝撃音レベルに関する遮音等級のLr値は、数値が大きいほど床衝撃音の遮断性能が高いことを表す。 (ニ)乾式二重床は、支持脚と床下空気層による低音域の共鳴によって、条件によってはスラブ素面よりも重量床衝撃音の遮断性能が低下することがある。

020正誤判定方位別終日直達日射量の季節変化と永久日影の成立条件●●

日照及び日射に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

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