施工管理ドリル施工管理技士の無料問題集問題集を選ぶ
解き方と復習

施工管理の計算で桁を間違える人へ。mm・m²・m³・Lの換算メモ

式は合っているのに、答えが選択肢より何桁も大きい。そんなときは、単位をそろえずに数値を入れていないかを確認します。長さの換算を、そのまま面積や体積に使ってしまうミスにも注意が必要です。

長さを1000で割るなら、面積は1000²で割る

1m=1000mmです。長さをmmからmへ直すときは1000で割ります。一方、面積では縦と横の両方が変わるため、1m²=1000000mm²。体積なら三つの方向が変わり、1m³=1000000000mm³です。

例えば10000mm²は10m²ではなく、0.01m²です。100mm×100mmを、それぞれ0.1m×0.1mへ直してから掛けると、同じ0.01m²になることを確認できます。

換算の関係確認のしかた
長さ1000mm=1m一辺を1000で割る
面積1000000mm²=1m²二辺をそれぞれ1000で割る
体積1000000000mm³=1m³三辺をそれぞれ1000で割る

厚さ100mmを、そのまま掛けない

幅2m、長さ3m、厚さ100mmの直方体の体積を求めるとします。厚さを0.1mに直してから、2×3×0.1=0.6m³と計算します。2×3×100とすると、mとmmが混ざったままになります。

この例は単純な直方体の換算練習です。実際の数量計算で控除、割増し、形状の条件などが指定されている場合は、それらを別に確認してください。単位をそろえることと、問題の条件を反映することの両方が必要です。

L/minは、体積と時間の両方を換算する

1L=0.001m³、1分=60秒です。120L/minをm³/sへ直すなら、まず120L=0.12m³とし、0.12÷60=0.002m³/sになります。

分あたりから秒あたりへ変えると、同じ流れでも数値は小さくなります。逆に掛けてしまった場合、最後に「1秒あたりが1分あたりより大きくなっていないか」と意味で見直すと、誤りに気づけます。

途中式に単位を書く欄を残す

紙の左に問題で与えられた値、中央に単位をそろえた値、右に求める単位を書いてから計算すると、何を直す必要があるか見渡せます。数字だけの式を長く書くより、最初の一行に単位を添えることから試してください。

解き直すときは、前の正解番号を見ず、単位換算の一行から再現します。計算結果が出たら、求められた量が長さなのか面積なのか体積なのかを最後に確認して終えます。

関連する練習問題

工種のページから、受ける級と分野を選べます。

関連する記事