土木施工管理の勉強は、土工・コンクリートと苦手分野の整理から
内容確認: · このサイトの掲載方針
土木は、仕事で触れたことのある分野と、ほとんど見たことのない分野との差が出やすい範囲です。得意な工事の問題だけを繰り返す前に、分野一覧で「説明できる」「聞いたことがある」「初めて」の三つに分けてみてください。
最初に分野一覧へ印を付ける
当サイトの2級土木には、基礎的工学、土工、コンクリート工、基礎工、道路・舗装、河川・砂防などの分野があります。分野名を見て、仕事内容が思い浮かばないものに先に印を付けます。そこがテキストの図や説明を使いたい範囲です。
ここでの印は出題の重要度を決めるものではありません。どの問題が必須で、どの範囲から選ぶかは、受ける年度の問題冊子・受検案内で確認します。経験がないことと、試験で解答しなくてよいことは別です。
土工は、機械の名前と作業の目的を組にする
名前を覚えていても、何をする作業なのかが曖昧だと、選択肢が変わった途端に迷います。「何を動かすのか」「どんな条件か」「作業の前後は何か」を、問題文の横に短く書き出してみましょう。
土量の問題であれば、最初に求める量と与えられた量を分けます。数値を式に入れる前に、それぞれがどの状態の土を指しているかを確認する、という読み方を練習します。使う係数の意味は、その問題の解説やテキストで確かめてください。
コンクリートは「材料」と「施工」を分けて復習する
材料の特徴を取り違えたのか、打込みや養生など施工の説明を取り違えたのかで、復習する項目を分けます。一つのノートに関連用語を全部書くより、間違えた理由をたどりやすくなります。
例えば解説を読んだあとに「この選択肢は材料の話」「こちらは施工時の管理の話」と言い分けてみます。具体的な数値が出てきたら、その数値が適用される条件とセットで確認し、数字だけを抜き出して暗記しないようにします。
週の終わりに、解いていない分野を一つ開く
土工の演習ばかり進んで、法規や共通工学に手が付いていない。そうした偏りは、正答率だけを見ていると分かりません。紙に分野名を書き、取り組んだ日を残すだけでも確認できます。
新しい分野は、初回の点数より「どの用語を調べる必要があるか」を持ち帰ります。分からない項目が多ければ少ない問題数で区切り、次の学習で説明を読むところから始めてください。