017正誤判定塩害環境下の部分断面修復に伴うマクロセル腐食と抑制●●○塩害を受けた鉄筋コンクリート部材の断面修復に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。1断面修復では、コンクリートが欠損した範囲だけを除去すればよく、外観に変状がなくても多量の塩化物イオンが浸透している範囲まで除去する必要はない。2塩化物イオンを多く含むかぶりコンクリートを部分的に修復すると、修復部の鋼材がカソード、未修復部の鋼材がアノードとなる電位差が生じ、未修復部の腐食がかえって促進されることがある。3マクロセル腐食を抑制する方法として修復部に犠牲陽極材を設置する方法があるが、これは修復部の鋼材をアノードとして積極的に腐食させることで周辺を防食する工法である。4断面修復材の電気抵抗が低いほどマクロセル電流は流れにくくなるため、樹脂系よりもセメント系の修復材のほうがマクロセル腐食の抑制に有利である。