006正誤判定溶接低温割れの三要因と予熱・直後熱による防止●●○鋼構造物の溶接における低温割れ(遅れ割れ)とその防止に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。1低温割れは、溶接金属中の硫黄やりんが低融点の化合物をつくることにより、溶接金属が凝固する過程で高温のうちに生じる割れである。2予熱は、溶接部の冷却速度を速めて硬化組織の生成を促すことを目的として行う。3低温割れは、拡散性水素・硬化組織・拘束応力の三つが重なったときに生じやすく、予熱は水素の放出を促して割れの発生を抑える効果がある。4溶接直後に150〜250℃程度に加熱する直後熱は、溶接金属の硬さを高めて継手強度を確保することを目的とする。