005正誤判定高力ボルトの遅れ破壊の発生機構と既設橋における対応●○○高力ボルトの遅れ破壊に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。1遅れ破壊とは、締付け作業中に過大なトルクを与えたために、その場で直ちに生じる延性的な破断をいう。2遅れ破壊は、導入されたボルト軸力による高い引張力が継続して作用している状態で、ある時間が経過した後に、外見上ほとんど変形することなくねじ部などの応力集中部から突然脆性的に生じる。3遅れ破壊は引張強さの低いボルトほど生じやすいため、F8Tのボルトで最も発生しやすい。4遅れ破壊が確認された橋梁では、破断したボルトのみを個別に取り替えれば足り、同一時期に施工された他のボルトを取り替える必要はない。