010正誤判定構内ケーブルの対地静電容量を踏まえた地絡方向継電器の適用判断ともらい事故の防止●●○高圧受電設備の地絡保護に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。1構内の高圧ケーブルのこう長が長く対地静電容量が大きい需要家では、構外の地絡事故時に構内から流出する充電電流によって、無方向性の地絡継電器が不必要動作するおそれがある。2地絡方向継電器は零相変流器で検出した零相電流と、零相電圧検出装置で検出した零相電圧との位相関係から、事故点が構内か構外かを判別する。3高圧配電系統は非接地方式であるため地絡電流が小さく、その大きさは主として系統全体の対地静電容量によって定まる。4地絡方向継電器の整定は、零相電流の整定値を構外事故時に流出する充電電流より小さくすることで、構外事故に対する選択性を確保する。