010正誤判定スレーキング性岩・まさ土・火山灰質粘性土など扱いにくい材料への対処●●○盛土材料として扱いにくい土及び岩の施工上の対処に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。1泥岩や風化した蛇紋岩などスレーキングしやすい岩は、乾湿の繰返しにより細片化して盛土完了後に大きな圧縮沈下を起こすおそれがあるため、小粒径となるよう掘削し、薄層にまき出してタンピングローラ等で転圧破砕する。2まさ土などの砂質系材料は粘着性に乏しく、施工中や施工後の降雨によりのり面の侵食や崩壊を生じやすいため、のり面保護工とのり面排水工を早期に施工する。3第四紀火山灰質粘性土を用いる盛土は、締固め後のせん断強さが大きいことから、同じ盛土高さの砂質土による盛土よりも急なのり面勾配を標準としてよい。4有機質を多く含む土は盛土完成後の圧縮性や膨張性が大きいため、そのままでは盛土材料として適さず、土質改良等の対策を検討する。